孺子

太子有妃、有良娣、有孺子、妻妾凡三等、子皆稱皇孫。
(『漢書』巻九十七上、外戚伝上)

漢代、太子の妻妾の位の一つに「孺子」というのがあった。



この「孺子」という語は「孺子嬰」がそうであるように「子供」を意味し、「小僧っ子」みたいな一種の蔑称として使われることもあったようだ(張良、陳平が「孺子」と呼ばれている)。




「子供」が妻妾の位の号として使われるってどういうことなんだろう。


ロリか?ロリなのか?





それとも、「ベイビー」という言葉が文字通りの「赤ん坊」という意味にも、花輪くんがよく使っているように「ボクのカワイ子ちゃん」的な意味にもなるようなものなのだろうか。