都護将軍

(泰始三年)秋八月、罷都護將軍、以其五署還光祿勳。
(『晋書』武帝紀)

都護将軍が具体的に何をするのか、どんな軍団を率いるのかよくわからないが、上の記述から考えると、どうも本来は光祿勳に属する兵を率いたようだ。

虎賁、羽林、五官、左、右の五つの中郎将の総大将だったんだろうか。