東海恭王

後漢光武帝の長男、東海恭王劉彊。

彼は当初光武帝の皇太子だったが、母郭氏が皇后を廃されて以降は皇太子を降りたがっていたとされ、最終的には皇太子廃位を許されて東海王となった。自分から皇太子を辞したこと、その後も処分されたりしなかったことなどは美談として語られる。

彼の享年は34歳。光武帝死去の翌年に死んでいる。
ちょっとタイミングよすぎるかな、と思わないでもない。