廃位後の運命

元帝即位、復封(劉)賀子代宗為海昏侯、傳子至孫、今見為侯。
(『漢書』巻六十三、昌邑哀王髆伝)

初元三年、釐侯代宗以賀子紹封。
原侯保世嗣。
侯會邑嗣、免、建武後封。
(『漢書』巻十五下、王子侯表下、海昏侯賀)

漢の海昏侯劉賀は一度は皇帝になったが霍光に廃位された人物である。


この彼が廃位後に封建された海昏侯は後漢にも改めて封建されて存続していたらしい。



ちょっと意外だった。