習い性となる

昨日の記事で、何故「聖人として名高い周の武王や周公旦がそんなことをするはずがない、という発想に至らない」のか、という点について。



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戦乱の前の(まだ)平和な時代から花嫁を強奪し、戦乱の時代にも何人か実例があり、この後には領内で大々的に寡婦の強制結婚を行った者達だ。


面構えが違う。





彼にとってはあまりに当然の行為なので、それが世間から批判されるような事であるとか、周の武王・周公旦のような偉人ならやるわけがないとか、そういう発想に至らず、孔融の意図がまるでピンとこなかったのかもしれない。