思い付き

「ほら!すぐ帝位が欲しいなら殺してみろよ!その気になれば一瞬だろ!ほら!やってみろって!ただ初代皇帝がそんなことする王朝は碌なことにはならないぞ!ほらやってみろって!」みたいな心境であったという点では、建安末期の献帝と挙兵の時の高貴郷公はだいたい同じ説。


次の王朝に呪詛をかけるためだけの存在になっていた・・・、と。



曹操はそれを回避せんとして自分による即位を諦め、司馬昭は結果として火中のうにを拾った(けど結局自分では即位できなかったが)。