信教の自由

傅子曰、宋建椎牛禱賽、終自焚滅。文欽日祠祭事天、斬于人手。諸葛誕夫婦聚會神巫、淫祀求福、伏尸淮南、舉族誅夷。此天下所共見、足為明鑒也。
(『三国志』巻二十八、諸葛誕伝注引『傅子』)

「数十年独立していた宋建は牛を殺して神を祀っていたが、結局は滅んだ。
文欽は日々天を祭っていたが人に斬られて死んだ。
諸葛誕夫婦は巫女の祭事に集まり怪しい神を祭って福を求めていたが、一族挙げて滅ぼされた。
みんな知ってるだろ?みんな真似しちゃだめだぞ!」


諸葛誕夫婦の祭っていた神というのは、琅邪方面独特の神様の類だったのだろうか。
実は諸葛亮驢馬も信奉していた神様だったりするのだろうか。