おくりな2

http://d.hatena.ne.jp/T_S/20091208/1260279438
の続き。

諡は謚法解を元に決められるとはいえ、前エントリにあるように謚法解に無い字を出すこともある。
それに、謚法解にある字でもその字に込められた意味は謚法解を超越している可能性だってある。

例えば漢の昭帝。
彼は即位から崩御まで大将軍霍光に擁立され続けていた。

霍「光」と「昭」帝。
明かりに関係する語であるのは単なる偶然か。


例えば漢の昭烈帝こと劉備
「昭」といえば「光」。
「烈」は謚法解で「有功安民曰烈。以武立功」となっており、「武」によって功を立てたことを示すという。
「光」に関する字と「武」に通じる意味。
中興の祖が見えたのは気のせいか。


※これらの例はあくまでも私の妄想です。大丈夫だとは思いますがくれぐれも鵜呑みにしないように。