聖人と賢人

度遼將軍鮮于輔進曰「平日醉客謂酒清者為聖人、濁者為賢人、(徐)邈性脩慎、偶醉言耳。」
(『三国志』巻二十七、徐邈伝)


三国志』徐邈伝にある「澄んだ酒を「聖人」、濁った酒を「賢人」と呼ぶ」という話。



これ、少し前に記事にした「古の聖人や賢人は大酒飲みであった」という話と関係があるのかな?もしかして。



より酒に強い者が「聖人」、その次に酒に強い者が「賢人」であるから、より強い酒を「聖人」、その次を「賢人」と呼ぶという事・・・?



何か違うかもしれんけど。