虹の彼方へ

(中平)六年二月乙未、白虹貫日。
【注】
春秋感精符曰「虹貫日、天下悉極、文法大擾、百官殘賊、酷法横殺、下多相告、刑用及族、世多深刻、獄多怨宿、吏皆慘毒。」又曰「國多死孽、天子命絶、大臣為禍、主將見殺。」星占曰「虹蜺主内婬、土精填星之變。」易讖曰「聰明蔽塞、政在臣下、㛰戚干朝、君不覺悟、虹蜺貫日。」
(『続漢書』志第十八、五行志六、虹貫日)


へえ、「虹」は後漢頃の緯書とかでは国の乱れを象徴するような現象だったのか。


『春秋感精符』の言いようとかかなりのものだ。



まあ、虹全てがダメと言うわけではないんだとは思うが。


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