郭配元凶説

晉諸公贊曰、(郭)淮弟配、字仲南、有重名、位至城陽太守。斐秀・賈充皆配女壻。子展、字泰舒。有器度幹用、歴職著績、終於太僕。次弟豫、字泰寧、相國參軍、知名、早卒。女適王衍。配弟鎮、字季南、謁者僕射。鎮子奕、字泰業。山濤啟事稱奕高簡有雅量、歴位雍州刺史、尚書
(『三国志』巻二十六、郭淮伝注引『晋諸公賛』)

郭淮の弟の郭配の娘婿には斐秀・賈充がいる。




賈充の妻の郭氏というとあの賈皇后様の実母だ。




また郭配の孫娘はかの王衍に嫁いでいる。






この郭配ってなんというかこう独特の教育論を持っていたっぽい賈充の妻(婉曲)を育てた人物ってことなんだよな・・・。




西晋をアレしたのは郭淮の一族だった」的に言えないこともないかもなあ・・・。