六丁謂六甲中丁神也。若甲子旬中、則丁卯為神、甲寅旬中、則丁巳為神之類也。役使之法、先齋戒、然後其神至、可使致遠方物及知吉凶也。
(『後漢書』列伝第四十、梁節王暢伝注)
昨日の記事の引用内に「祠祭六丁」という一文があるのだが、この「六丁」とはなにやら怪力乱神の類であるらしい。
「六丁」は「六甲中丁神」の略であるみたい。
どうも干支に呼応する存在らしいが、それを使役できれば遠視(クレアボイアンス)とか吉凶の予知とかができるのだとか。
ということは、李傕は五刀流の剣士であるばかりではなく、魔法使い的な力まで使っていたというのか・・・!?
つよい(確信)