月事

※今回の記事は引く人は引くでしょうが、良く考えたらこのブログではよくあることなので気にしない事にしました。




長沙定王發、發之母唐姫、故程姫侍者。景帝召程姫、程姫有所辟、不願進、而飾侍者唐兒使夜進。上醉不知、以為程姫而幸之、遂有身。已乃覺非程姫也。及生子、因命曰發。
【注】
索隱、姚氏按、釋名云「天子諸侯羣妾以次進御、有月事者止不御、更不口説、故以丹注面目旳旳為識、令女史見之」。王察神女賦以為「脫袿裳、免簪笄、施玄旳、結羽釵」。旳即釋名所云也。說文云「姅、女污也」。漢津云「見姅變、不得侍祠」。姅音半。
(『史記』巻五十九、五宗世家)

漢の景帝の子に長沙定王劉発という人物がいた(光武帝の先祖)。




彼の母は唐氏といったが、彼女は景帝の正妻でも愛妾でもなかった。


唐氏は景帝の愛妾の程姫の侍女であったが、ある日景帝が程姫を本指名したとき、程姫は「避けるところがあった」ために行かず、代わりに侍女の程姫にコスを与えて部屋へ行かせたのだった。

景帝はその時酔っていたためにその唐氏を程姫と思いこみ、チェンジすることもなくそのままハッスルした。


唐氏が一発着床してそれが報告されると「えっあの日って程姫じゃなかったんだ?!」ということが発覚したため、それで生まれた子に「発」と名付けたのだった。





注にある「月事」ってつまりルナルナのことだね。