大島永遠『まんがかぞく』2巻。完結。
一家全員漫画家という環境だからこそ出来た実録風漫画だと思うが、それだけにずっと続くようなものでもないかもしれない。残念だけど。
色々な事情はあるだろうからあまり言う気は無いが、「相方」についてほぼ言及がなかったのは少し惜しいところだった。
「かぞく」と銘打ってる漫画に、血縁とはまた別の「かぞく」であるらしい「相方」が特に説明なく登場し続けるというのはちょっと違和感を覚えた。
そこだけは残念。
新井英樹『キーチVS』8巻。
始まったキーチの要人拉致計画。
同志の犠牲。
出所する甲斐。
おそらく、物語は最終局面へと近づいている。
キーチと甲斐、合わせてキーチガイコンビはどこへ向かうのか。