美人秘書

尚書郎給青縑白綾被、以錦被、帷帳・氈褥・通中枕、太官供食、湯官供■餌五熟果實、下天子一等。尚書史二人、女侍史二人、皆選端正。
(応劭『漢官儀』巻上)

尚書郎は皇帝の側で仕事をするところから、衣類や飲食も皇帝の物に匹敵するような上等のものが与えられ、更には美形男性秘書や美人女性秘書まで付けられたのだという。




漢代にも美人秘書という概念があった・・・と言えるかもしれない。