闇が深い

是時袁紹方彊、而(孫)策并江東、曹公力未能逞、且欲撫之。乃以弟女配策小弟匡、又為子章取賁女、皆禮辟策弟權・翊、又命揚州刺史嚴象舉權茂才。
(『三国志』巻四十六、孫策伝)

孫策の時代、曹操孫策と結ぶため、自分の弟の娘を孫策の弟の孫匡に嫁がせたという。




しかし、曹操の兄や弟の存在があることはここからも見て取れるのに、実際にどんな兄弟がいたのか、その兄弟はどうなったのか、どうもわからない*1




なんかこう上手く言えないけどすっごく闇が深い感じがしてならない。

*1:父曹嵩の死の際に巻き添えとなった者はいたようだが。