無双シリーズ2

後漢時代の無双。
ちなみにパート1はこちら

黄香字文彊、江夏安陸人也。年九歳、失母、思慕憔悴、殆不免喪。郷人稱其至孝。年十二、太守劉護聞而召之、署門下孝子、甚見愛敬。香家貧、内無僕妾、躬執苦勤、盡心奉養。遂博學經典、究精道術、能文章、京師號曰「天下無雙江夏黄童」。
(『後漢書』列伝巻七十上、文苑伝上、黄香伝)

黄香という人物は少年時代より苦学して儒学の経典を究め、「天下無双」と呼ばれるようになったという。