英雄記曰、(董)卓侍妾懐抱中子、皆封侯、弄以金紫。孫女名白、時尚未笄、封為渭陽君。於郿城東起壇、從廣二丈餘、高五六尺、使白乘軒金華青蓋車、都尉・中郎將・刺史千石在郿者、各令乘軒簪筆、為白導從、之壇上、使兄子璜為使者授印綬。
(『三国志』董卓伝注引『英雄記』)
孫娘に渭陽君という地位を与えたという。
この記述を見る限りではずいぶん仰々しい儀式をやったように見えるが、なぜこの孫娘に限ってそんなに大々的なセレモニーをやったのだろうか。
もしかすると、彼女を皇后にするための第一歩だったのかもしれない。
根拠はないけれど。