呉と魏の間の晋

呉將晉宗叛歸魏、魏以宗為蘄春太守、去江數百里、數為寇害。(孫)權使(胡)綜與賀齊輕行掩襲、生虜得宗、加建武中郎將。
(『三国志』巻六十二、胡綜伝)


三国呉には「晋宗」という将がいて、魏に降った。



呉は晋宗を攻撃して生け捕りにした。



「晋」姓の将軍が呉と魏の間をふらふらしていたというのは、なかなかに面白い状況だ。



まあそれだけだが。