銀山

朱提銀重八両為一流、直一千五百八十。它銀一流直千。是為銀貨二品。
(『漢書』巻二十四下、食貨志下)


王莽の時に色々作った貨幣の中に銀もあった。





犍為郡朱提の銀は8両で銭1580枚相当、他の産地の銀は8両で1000枚相当とされたとのこと。




つまり朱提の銀はかなり質が良かったということらしい。