対酒当歌

對酒當歌、人生幾何。譬如朝露、去日苦多。
慨當以慷、憂思難忘。以何解愁、唯有杜康。
青青子衿、悠悠我心。但為君故、沈吟至今。
明明如月、何時可掇。憂從中來、不可斷絶。
呦呦鹿鳴、食野之苹。我有嘉賓、鼓瑟吹笙。
山不厭高、水不厭深。周公吐哺、天下歸心。
(『宋書』楽志三、対酒、短歌行、武帝詞)

いわゆる曹操の「短歌行」であるが、酒について詠っている一方で、少し前の記事などで有名なように禁酒政策を取っていたのだなあ。




「短歌行」を作った頃には禁酒政策を取っていなかったんだとは思う*1が、なかなか興味深い状況ではある。





先ほど上げた記事のコメントを読んで気が付いた。

*1:ちゃんとそれを確認したわけでもないし、それを確定できるかどうかも知らないが。