風俗通の面目躍如

天下之女白、不如越谿之女肌皙。
(応劭『風俗通』佚文)

天下の女性の白さも、越の女性の肌の白さほどではない。


風俗通として名高い応劭個人の評価なのか、それとも当時の人々の評判や諺として流れていたのか。
前後の文があったのかもしれないがここしか伝わっていない*1のでよくわからない。

*1:杜甫の詩の注で引用されたために残ったようだ。