かっこいい剣その2

漢帝相傳以秦王子嬰所奉白玉璽、高帝斬白蛇劍。
劍上有七采珠・九華玉以為飾、雜廁五色琉璃為劍匣。劍在室中光景猶照于外與挺劍不殊。十二年一加磨瑩。刃上常若霜雪。開匣拔鞘輒有風氣光彩射人。
(『西京雑記』巻一)


ずっと前に記事にしたことがある「霊金内府」こと漢の高祖の斬白蛇剣。


これは玉や飾られた宝剣(たぶん装飾は高祖が皇帝になってから追加されたのだろう)で、室内でもまるで室外かのような光を放っていたようだ。やっぱりマジックソードだ。

剣に「七采珠」がついてるとか、あれじゃないっすか七星剣。あれはこの剣のレプリカっすか?


12年に一度研磨され、刃は霜のように鋭くとぎすまされていたとかいないとか。



なんかますますかっこいい剣じゃないか。



2008年に記事にしているのに霊金内府広まってなさすぎワロタ