非実子説

劉宋の後廃帝の母陳氏は、父明帝により一時李道児に下賜され、その後また明帝の妾に戻ってから後廃帝を生んだ。
そのため世間では後廃帝は李道児の子であろうという噂が流れた。後廃帝自身もお忍びで出かける際に「李将軍」を名乗ったという。

けっこうこの手の話ってあるんだなあ。