犬と女性

明帝初、晉安王子稃稱偽號於尋陽、柴桑有狗與女人交、三日不分離。
(『宋書』巻三十一、五行志二、金、犬禍)

昨日の記事で引用した『宋書』五行志の「犬禍」の項にはこんな記事もある。




劉宋の明帝の時、晋安王子稃が皇帝に擁立された頃、柴桑では犬が人間の女性と交尾して三日間離れなかった、という。




これは「犬禍」なのか人の起こしたマニアックな行為なのか分からない。とはいえさすがに三日というのは誇張だろう。





昨日の諸葛恪の話との落差が大きすぎる。