裸の銃を持つ男

初、先主與劉璋會涪時、(張)裕為璋從事、侍坐。其人饒鬚、先主嘲之曰「昔吾居涿縣、特多毛姓、東西南北皆諸毛也、涿令稱曰『諸毛繞涿居乎』!」裕即答曰「昔有作上黨潞長、遷為涿令者、去官還家、時人與書、欲署潞則失涿、欲署涿則失潞、乃署曰『潞涿君』。」先主無鬚、故裕以此及之。
(『三国志』巻四十二、周羣伝)


張裕のこの話なんだが、どうやら「潞」は「露」の音通で、じゃあ「涿」は何かというと、「生殖器」らしいんだよな・・・(例えば「椓」は「宮刑」を指す)。




つまり、劉備の発言は「おち〇ぽ(涿)県をぐるっと毛が取り囲んでいた」という、ちょっとした下ネタであり、張裕の返しも「露=毛が無い」つまり「パイ〇ン(潞)おち〇ぽ(涿)県君」という、やはりちょっとした下ネタということか。



ただ、お互いに髭もじゃ野郎と髭なし野郎を見てそういうことを言うからアレなのである。