【妄想】平原のフィクサー

昨日の記事の襄楷さんなんだが、平原の人なんだよな・・・。




そして平原といえばあの魏の烈祖明皇帝曹叡様が即位直前まで領地としていたところ。





きっと、曹叡様も平原国に入った時あたりに現地の名士にして知る人ぞ知るフィクサー襄楷さんの元へ挨拶に行ったりしたんじゃないだろうか。


もちろん襄楷さんはもうかなりのご年配だろうが、生きていたとしても黄巾賊だった廖化が蜀滅亡まで健在だったようなものと思えば、そこまで不思議ではない。





そしてそこで襄楷さんは自分の持つ天文なんかの知識を披露して若い皇子を魅了し、スキル「煽動」を駆使して曹叡様に「母を殺し弟を寵愛する父上が昼と夜合わせて齢八十まで生きる薬」を渡してあげたり、「どんな病気でもたちどころに治す奇跡の水」の存在を教えてあげたり、暦を改正すべきだという思想を吹きこんだりしたに違いない。




きっとそうだ。そうにちまいない。



誰かこのストーリーを漫画化してください(他力本願)。