ひとこと(陳寿)

陳寿って蜀漢時代に父の喪中の件で地位を失ったりしてたらしく、それを拾い上げたのが晋の張華だったわけだから、「蜀漢」や地元益州全体に対してあまり良い思いを持っていないという可能性あるよな・・・。



それでも地元の偉人や知り合いに対しては好意を持っていた(人もいた)かもしれないが、総体としての「蜀」のことはむしろ嫌っていた・・・としてもあんがい辻褄は合うんじゃないか?




「同郷の人にはシンパシーは感じる。しかし郷土は嫌いで都会に出て楽しくやってる」みたいなの、現代人にもありそうじゃない。