同姓同名

三十六年薨。子文王玄嗣、二十六年薨。子嗣、王莽時絶。
(『漢書』淮陽憲王劉欽伝)


王莽の腹心劉歆が改名して劉秀となり、後漢光武帝劉秀と同姓同名になっていたことは有名だが、光武帝の兄の劉縯にもほぼ同時代の同姓同名人物がいた。


まあ王商とか王鳳とか王匡とかが何人もいるような時代なので、そこまで珍しい話でもないかもしれないが。