2020-12-29 州牧クロス 三国 曹操は十三あった州を九州制に変更し、その時に冀州を特に拡張した。 その結果、元々幽州だったところは全域が冀州になったようだ。 ちなみに冀州牧は曹操である。 つまり、劉備の出身である涿郡は九州制の元では曹操が州牧である。 一方、曹操の出身である沛国は予州。予州牧といえば劉備である。 つまり、曹操の出身の地は劉備が州牧となっていて、劉備の出身の地は曹操が州牧になった。互いに相手の出身の州牧になっていたという事だ。