光武帝の軍

光武皇帝雖發師旁縣、人馬席薦羈靽皆有成賈、而貴不侵民、樂與官市。
(『東観漢記』光武皇帝紀

光武帝は軍需物資の調達に際してはちゃんと金を払うようにし、価格が高騰していても民から奪うことはなかったので、民も喜んで商売した、のだそうだ。



ここだけではいつのことなのかとか詳細が分からないが、光武帝はそこいらの群雄とはモノが違う・・・的な印象を与える記事なのだろう。




高祖が咸陽で略奪を止めた、という話に対応するのだと思う。




光武帝の軍で何かそういう傾向かエピソードが実際にあったんだろう。