読んだ漫画




グラゼニ』12巻。




主人公凡田投手のチームは快進撃を続け、凡田も8回を任される絶対的なセットアッパーとなっていた。



そして新加入の選手たちに秘められた金にまつわる話と、別のチームの新人監督の微妙なチーム運営。




正直な感想としては、凡田投手がいきなり「覚醒」したように感じてしまうので今までと連続した話という感覚が薄くなっていると思う。



後からその理由付けであるとかを出していくという演出なのかもしれないが、唐突感は否めないのではないだろうか。




個人的にはクビから再雇用されて復活を期する投手の話とか新人監督の話とかは悪くないと思うので、その分凡田投手に関する部分が目についてしまうのかもしれない。




まだ見限ったりするつもりはないので、頑張ってほしいなあ、という感じである(小並感)。