ひとこと

詳しい人にはとっくにわかっているようなことなんだろうが、袁術、劉繇、孫策あたりの頃の揚州は、劉繇を支持したという薛礼や笮融が彭城相・下邳相という徐州の長吏を名乗っていたり、袁術孫策の叔父呉景を徐州の広陵太守に任命したりと、かなり徐州へ重心が置かれていたんだなあ。



孫権の時には重心が荊州寄りになっているような気がするのが興味深い。