太皇帝

(黄初元年十一月)追尊皇祖太王曰太皇帝、考武王曰武皇帝、尊王太后曰皇太后
(『三国志』巻二、文帝紀、黄初元年)


曹丕は祖父に当たる曹嵩を「太王」とし、皇帝になってから「太皇帝」とした。


父は「武王」から「武皇帝」としており、「武」は諡号ということになるから、曹嵩の「太皇帝」の「太」も諡号ということなのか。



太上皇」みたいな称号かと思っていたが、諡号なんだな・・・。今まで意識してなかったが。