義作

(赤烏十年)三月、改作太初宮、諸將及州郡皆義作
(『三国志』巻四十七、呉主伝、赤烏十年)

ここの「義作」ってあまり見かけない語のような気がするが、「無償での労役」ってことでいいのかな。



宮殿造営のために諸将と州郡に労働させた、ということか。



無償ということだとすると、通常の義務としての労役とは別カウントだったとかいう可能性もあるな。まあわからんけど。




人気を失う暴君ムーブかもしれないが、こういった動員が出来る程度には支配出来ていると言うことも出来るかもしれない。