最初の益州刺史

魏咸熙元年、蜀破之明年也、以東郡袁邵為益州刺史、隴西太守安平牽弘為蜀郡、金城太守天水楊欣為犍為太守。
(『華陽国志』巻八、大同志)

蜀漢が滅んだ後、最初の益州刺史になったのが袁邵という者だったそうな。



異動の時に蜀人常忌が留任を直訴したというので、少なくとも蜀人にとっては良い刺史だったようだ。