力こそパワー

諸葛亮は身長「八尺」、劉備は「七尺五寸」。



陳寿三国志』には関羽張飛の身長自体は載ってないように見えるので、劉備関羽張飛諸葛亮の身長は「諸葛亮劉備張飛関羽」みたいな感じだった可能性が普通にあるのだろう。



また劉備は基本的にかなり軍事的素養のある人物なので、実際に体格や腕力でも関羽張飛以上の筋肉魔法の使い手だったとしても何の不思議もない。



諸葛亮にしても、当時の士大夫的教養の一環として弓馬に慣れ親しんでいただろうし、実際戦場を渡り歩いた人物でもある(少なくとも蜀攻めでは実戦経験がある)。彼とて身長だけ高いうらなりではなく、筋骨隆々というタイプの可能性の方が高いだろう。




関羽張飛よりもずっとパワータイプな劉備諸葛亮、というのは新しくも案外『三国志』との齟齬は無いのである。



孔子こと孔丘先生のように、超パワータイプでしかも頭脳も優れていたから、魅かれる人が特に多かったのではなかろうか。


やはり暴力・・・暴力は全てを解決する・・・!