なんというか、「新解釈・THE END OF EVANGELION」だと思った。
あの時と同じ筋、同じ内容を今の総監督が作るとこうなる、という感じなのではないだろうか。
あるいは、四半世紀の時を超えて「THE END OF EVANGELION」に付けた注釈とも言えないだろうか。陳寿『三国志』に対する裴松之の注みたいな。
だから、自分の中ではこれが「全ての終わり」だとは思えてない。「もう一つの終わり」という印象が強すぎて*1。
とりあえず、とても良いものを有難う。また逢う日まで。
*1:別に否定的な印象なわけではない。