ひとこと

昨日の話(https://t-s.hatenablog.com/entry/2020/10/28/000100)だけど、よくよく考えてみると、多分だけど流石の董卓でも皇甫氏に全く話もせずアポなしで皇甫規の妻を迎えようとしたとは思いにくいなあ。



皇甫規の妻自身は拒絶していた、あるいはそれを予期して伝えていなかったというのはあったかもしれないが、この縁談自体は皇甫規の家の者(次の代の棟梁など)は不承不承だったにしても事前に知り、納得していたんだろう。



実際はかなり複雑なものがあったにしろ、董卓と皇甫氏はむしろ懇意な者がいたくらいだったようだし。




董卓が力づくで従わせようとしたり命まで取ったりしたのも、董卓自身と皇甫氏の間では一応合意の取れていたはずの縁談をぶっ潰されて面子が立たなかったから、みたいな事だったりして。知らんけど。