呉録曰、皇象字休明、廣陵江都人。幼工書。
(『三国志』巻六十三、趙達伝注引『呉録』)

皇侃、呉郡人。青州刺史皇象九世孫也。侃少好學、師事賀瑒、精力專門、盡通其業、尤明三禮・孝經・論語
(『梁書』巻四十八、儒林伝、皇侃)

三国呉に「皇象」という書家として有名な人物がいる。普通は「こうしょう」と読むらしい。少なくともWikipediaさんはそう言ってる。




南朝梁に「皇侃」という『論語』注釈で有名な人物がいる。普通は「おうがん」と読むらしい。少なくともWikipediaさんはそう言ってる。




皇侃は皇象の子孫だとされているらしい。



なら、何でこの二人は姓の「皇」の読みが違うの?同じにした方がいくない?