幸霊の霊能力

(幸)靈所救愈多此類、然不取報謝。行不騎乗、長不娶妻、性至恭、見人即先拝、言輒自名。凡草木之夭傷於山林者、必起理之、器物之傾覆於途路者、必舉正之。周旋江州間、謂其士人曰「天地之於人物、一也、咸欲不失其情性、奈何制服人以為奴婢乎!諸君若欲享多福以保性命、可悉免遣之。」
十餘年間、頼其術以濟者極多。
後乃娶妻、畜車馬奴婢、受貨賂致遺、於是其術稍衰、所療得失相半焉。
(『晋書』巻九十五、芸術伝、幸霊)

昨日の記事の霊能力者「幸霊」、各地を巡って報酬も受け取らず、妻も娶らずに霊能力で人助けしていたという。




しかし妻を娶り金を取るようになったら霊能力が衰えたのだそうだ。





名前から末路まであまりにも出来すぎてる。



まあ、そもそも霊能力者という時点で出来すぎなのだが。