昨日の続き

昨日の話だが、曹操の最初の妻と思われる劉夫人(長子曹昂らの母)と結婚した時期って、たぶんまだ曹氏が宋皇后の事件に連座する前じゃないかと思うんだよな。



それはつまり「大宦官の孫で、皇后の縁戚で、大資産家」の家の御曹司の妻なわけで、その実家は割とビッグな所だったんじゃないか、と思うんだよな。




そして曹操やその父曹嵩は結構琅邪国に縁がある。避難先になったりしてるし。




ということで、劉夫人の実家は琅邪国に関係の深い大物の家なんじゃないのか、という事になる。