優勝記念記事

(王)祥性至孝。早喪親、繼母朱氏不慈、數譖之、由是失愛於父。毎使掃除牛下、祥愈恭謹。父母有疾、衣不解帯、湯藥必親嘗。
母常欲生魚時、天寒冰凍、祥解衣將剖冰求之、冰忽自解、雙鯉躍出、持之而歸。母又思黄雀炙、復有黄雀數十飛入其幙、復以供母。
郷里驚歎、以為孝感所致焉。
(『晋書』巻三十三、王祥伝)

晋の王祥は親孝行で有名な人物である。



継母があるとき「鯉球団の優勝が見たい」という無理難題を言い出した時は、王祥は凍った池で水垢離して優勝祈願をしようと覚悟したが、黒田と新井さんという二人の元鯉戦士が復帰し、ついに優勝することができた。




更にこの継母は「日本シリーズ黄色い鳥球団をこんがり丸焼きにしたい」と思ったというが、黄色の鳥球団は次々とマツダスタジアムのバックネットに絡めとられる運命となった、とのことである。






そう、つまり王祥のエピソードは今年の広島カープを予言しているのだ!!!




後半のエピソードが実現するかどうかは定かではない。