呉の荊州刺史

顧和字君孝、侍中衆之族子也。曾祖容、呉荊州刺史。祖相、臨海太守。和二歳喪父、總角便有清操、族叔榮雅重之曰「此吾家麒麟。興吾宗者必此子也。」時宗人球亦有令聞、為州別駕、榮謂之曰「卿速歩、君孝超卿矣!」
(『晋書』巻八十三、顧和伝)

東晋の頃の人、顧和。


彼は顧雍の孫である顧栄から大変高く評価されたそうな。



顧和の祖父顧容は呉の荊州刺史だった、とのことである。



具体的にいつ頃のことかわからないし、わかったとしても「それで?」ということではあるけれど、一応書いておく。