献帝=おむすび

帝堯之母曰慶都、生於斗維之野、常有黄雲覆護其上。及長、觀于三河、常有龍隨之。一旦龍負圖而至、其文要曰「亦受天祐。」眉八彩、鬢髮長七尺二寸,面鋭上豐下、足履翼宿。既而陰風四合、赤龍感之。孕十四月而生堯於丹陵、其状如圖。及長、身長十尺、有聖徳、封於唐。
(『宋書』巻二十七、符瑞志上)

昨日の記事の「豐下兌上」についてだが、堯の母について「鋭上豐下」と表現されている。



これはまず間違いなく同じことを示しているのだろう。




というわけで、やはり「兌上」とは「鋭上」のことで、おそらく「豐下」と対応関係にあるのだろう。




「しもぶくれで上は鋭く尖っている」ということで良さそうだ。





やっぱりおむすびじゃないか(歓喜