赤い○○

初、成帝時、齊人甘忠可詐造天官暦、包元太平經十二卷、以言「漢家逢天地之大終、當更受命於天、天帝使真人精子、下教我此道。」忠可以教重平夏賀良・容丘丁廣世・東郡郭昌等、中壘校尉劉向奏忠可假鬼神罔上惑衆、下獄治服、未斷病死。
(『漢書』巻七十五、李尋伝)

漢代、天帝の下に「精子」という天人つまり天使のような存在がいた、と考えられていたようだ。




現代日本から見ると「赤精子」ってストレート過ぎて使っていい名前なのかどうかすら心配してしまうね。