1番 中 曹操
2番 二 曹叡
3番 三 曹丕
4番 一 鍾繇
5番 DH 鍾会
6番 左 費禕
7番 右 虞翻
8番 捕 孫皓
9番 遊 荀紣
1番 中 曹操
言うまでもない畜生キング。畜生界の5ツールプレイヤー。
有名な畜生エピソード、大体史書に出典ありますからね。
2番 二 曹叡
幼女を後宮に入れたロリータ系畜生。
臣下から諫言の集中砲火を浴びるだけのことはある。
3番 三 曹丕
ご存じ畜生エンペラー。
父の側室を自分のモノにして母に絶縁され、弟を毒殺するといったシャレにならない話だけでなく、王忠とドクロとか剣術の天才とかの「スポイルされたお坊ちゃま系畜生エピソード」にも事欠かないところがポイント高い。
4番を打ってもいいくらいの強打者である。
4番 一 鍾繇
言うまでもない畜生界のレジェンド。
彼に関してはこのブログを見ていた人にとってはこれ以上の説明は不要であろう。
5番 DH 鍾会
三国志が誇る畜生息子。父の畜生DNAを誰よりも濃く受け継いだ天才畜生。
溢れる才能を悪行か野心のためにしか使わないという、ある意味では正統派の畜生である。
6番 左 費禕
意外に思う人もいるかもしれないが、彼が自分の仲間や上役を陥れては自分だけ出世する、を繰り返して最高位に上り詰めていることを忘れてはならない。
政界遊泳系畜生。
7番 右 虞翻
彼は本質的には真面目で正義感が有り余っている人物なんだろうが、何事もやりすぎると畜生との区別がつかなくなるという好例。
肩身の狭い降将に精神的DVを行うというモラリスト系畜生。
8番 捕 孫皓
文字通り命のかかったアルコールハラスメントなど、暴君のテンプレのような人物。
わかりやすすぎて逆に畜生としてはインパクトに欠けるので打順が下がる。
9番 遊 荀紣
すごく意外に思う人もいるだろうが、主君に「官渡を死守しなさい」と後方から勧めておいて自分はその主君を排除しようとした皇后からの密書を受け取って秘密にしていた、というエピソードのシャレにならなさが決め手。
そら主君も抹殺したくなるくらい怒るんじゃねえかなあ・・・。
この重量打線はどれも一流の畜生と言っていいだろう。
もちろん、畜生というのはかなりの能力や実績、才能があって初めて言われるようになる。
この打線に選ばれるということは、彼らが本業においても一流であった、ということの証なのである(苦しい言い訳)。