真実は孟徳新書より奇なり

魏書曰太祖自統御海内、芟夷羣醜、其行軍用師、大較依孫・呉之法、而因事設奇、譎敵制勝、變化如神。自作兵書十萬餘言、諸將征伐、皆以新書從事。
(『三国志』巻一、武帝紀注引『魏書』)


先日の記事(http://d.hatena.ne.jp/T_S/20131126/1385392748)についてなんだが・・・。




曹操は十万余言の「兵書」を自作し、諸将にその自作兵書に基づいて戦わせるようにさせたという。





先日の話によれば、曹操の時代、曹操の支配圏では兵書の単純所持が禁止され、お上に提出を求められていたらしい。





つまり当時の将が指揮の参考に兵書を見ようと思ってもこれまで存在していた兵書は取り上げられていた。つまり曹操の兵書を見るしかなかった、ということか?





曹操が自分の兵書を普k・・・いややめておこう。