PIYO PIYO

http://www.asahi.com/national/update/0303/TKY201003030157.html

管理者はネットでの信任投票で選ばれる。職業はIT関連など様々で、実は大半はお互いに素顔を知らない関係だ。男性は2007年に就任。仕事の合間にパソコンに向かうのは1日2時間ほど。過去には8時間費やした日も。これまでの作業回数は2万2千回。報酬のないボランティアだ。
(中略)
平日の編集回数は1万3千回を超えるが、10%程度がいたずらなど削除の対象だ。男性は「処理すべき作業量から、少なくとも管理者は100人は必要」と嘆く。

私は新規記事作成とかしなくなってずいぶんたつので、この件については発言権などないのかもしれませんが。

「報酬のないボランティア」にそんなにハードな作業を期待する状態ってすでに破綻してるような気がする。

 背景には、煩雑な事務作業に加え、関係者間の調整をする必要もあり負担の大きさがある。プライバシーの侵害や事実誤認など当事者らからの指摘も多い。要求に従って削除した方が楽な事例も多く、ある男性管理者(40)は「ページを存続させるには管理者として相当な知識が必要」という。一方、「削除が多いと特定の管理者をあげつらう投稿者も増えており、ネット上の攻撃対象になることもある」(別の管理者)という。

管理人だけ完全匿名制にするとかどうだろう。
そうでなければ、管理人には報酬をやるか。
現状のままでは管理人は増えないのは目に見えてるもん。