2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

明日で

明日(火曜日)にやっとネットが復旧する予定。 長かった。

昨日は

本の整理をした。段ボール箱の山だった部屋が、やっとまともになってきた。

予告通り

まだネット環境が復活してないのでご勘弁を。 もう復活しなくてもいいという声もあるかもしれませんが。

サルベージ

ついにテレビのリモコンを発見。 毎日少しずつ前進しているゾ

引っ越しの片付け

いまだ終わらず。リモコンどこだろう?

リモコンが

テレビのリモコンがどこにあるのかわからない。 まだサルベージ出来ていない。 引っ越しは本当の意味ではまだ終わっていないのである。

色々と

大変な1日だった 今、段ボールの山の中です

今日は

痛恨のミスをしたことに気付いてとってもおちんこでている。じゃなかった落ち込んでいる。

三国志はじめての官職:宦官

三国志の時代の導入部、「黄巾の乱」や霊帝死後の混乱といった局面において、一種のキーワードとなった一団があった。 「宦官」である。「宦官」とは、いったいどういった存在であっただろうか。

今日も

引っ越し準備も佳境。よって疲れました。おやすみ。 あとやっぱり来週はほとんど記事書けないかもしれません。ご了承ください。

兄より優れた弟などいない

(袁)隗又曰「弟先兄舉、世以為笑。今處姉未適、先行可乎?」 (『後漢書』列伝第七十四、列女伝、袁隗妻) 後漢末の袁隗は嫁いできた妻(馬融の娘)に言った。 「弟が兄より先に推挙されると、世間では物笑いになるものだ。今、姉がまだ嫁いでいないようだ…

今日は

引っ越し準備で疲れました。 また明日。

三国志はじめての官職:中郎将

たとえば諸葛亮、彼が劉備より最初に与えられた官職は「軍師中郎将」といった。 「中郎将」とはいったいどういう官職なのだろうか。

邑君

弘農人宰宣素性佞邪、欲取媚於(梁)冀、乃上言大將軍有周公之功、今既封諸子、則其妻宜為邑君。詔遂封冀妻孫壽為襄城君、兼食陽翟租、歳入五千萬、加賜赤紱、比長公主。 (『後漢書』列伝第二十四、梁冀伝) 後漢の外戚梁冀の時代、妻の孫寿にも領地を与え…

三国志はじめての官職:大夫

後漢末、三国時代の朝廷にいつもいる官僚の中には、無任所の冗員もいる。 ただその全員が「庶務二課」みたいな事実上の左遷とかいうわけではなく、それなりに意味を持った冗員であった。

告知

諸般の事情により今月下旬より1、2週間ばかりまともな更新ができない可能性が高くなりました。 その時にめんどくさくなってブログどうでもよくなってしまう可能性もゼロではありませんが、今のところブログを止めたり不定期更新にしたりするつもりはありま…

三国志はじめての官職:尹

以前の「郡」及び「司隷校尉」の説明の中で、実のところ少々説明を意図的に省いていた部分があった。 それは何かというと、首都を含む「郡」がどうであったか、という点である。

三国志はじめての官職:司隷校尉

以前、「州」の説明の中で、後漢ではいわゆる首都圏は「刺史」の管轄ではなかったということを述べたと思う。 では、首都圏を監察する官職は無かったのだろうか?もちろん、そうではない。

宣伝

https://twitter.com/waiinko_bot 世のツイッタラーたちが興じる「bot」なるものを導入してみた。 少しずつランダムなツイートを増やしていこうと思う。 そして、たまにこのブログの宣伝なんかも混ぜていくようにすれば自然とブログへ誘導できるに違いない。

三国志はじめての官職:秩禄

さて、今回は官職そのものではなく、官職の等級と俸給について説明してみようと思う。 師古曰「漢制、三公號稱萬石、其俸月各三百五十斛穀。其稱中二千石者月各百八十斛、二千石者百二十斛、比二千石者百斛、千石者九十斛、比千石者八十斛、六百石者七十斛、…

美人秘書

尚書郎給青縑白綾被、以錦被、帷帳・氈褥・通中枕、太官供食、湯官供■餌五熟果實、下天子一等。給尚書史二人、女侍史二人、皆選端正。 (応劭『漢官儀』巻上) 尚書郎は皇帝の側で仕事をするところから、衣類や飲食も皇帝の物に匹敵するような上等のものが与…

三国志はじめての官職:県

三国時代の統治機構は「州」「郡」「県」という単位であった。 今回は「県」について説明する。

三国志はじめての官職:郡

三国志の時代の統治は、「州」「郡」「県」が基本形であったことは以前述べた。 「州」の監督を受ける「郡」はいくつかの「県」が集まって構成されるものであった。 毎郡置太守一人、二千石、丞一人。郡當邊戍者、丞為長史。王國之相亦如之。 毎屬國置都尉一…

秦末の楚と趙の関係

武臣到邯鄲、自立為趙王、陳餘為大將軍、張耳・召騷為左右丞相。 陳王怒、捕繫武臣等家室、欲誅之。柱國曰「秦未亡而誅趙王將相家屬、此生一秦也。不如因而立之。」陳王乃遣使者賀趙、而徙繫武臣等家屬宮中、而封耳子張敖為成都君、趣趙兵亟入關。 趙王將相…

三国志はじめての官職:州

今度は三国志の時代の地方の制度について説明していこうと思う。 後漢の地方の制度は、大づかみに分けると「州」「郡」「県」に区分される。 範囲としては「州」が一番広く、「州」の中にいくつかの「郡」が、「郡」の中にいくつかの「県」がある、というイ…

梁氏なのか薄氏なのか訒氏なのか

延熹四年正月辛酉、南宮嘉紱殿火。戊子、丙署火。二月壬辰、武庫火。五月丁卯、原陵長壽門火。 先是亳后因賤人得幸、號貴人、為后。上以后母宣為長安君、封其兄弟、愛寵隆崇、又多封無功者。去年春、白馬令李雲坐直諫死。至此彗除心・尾、火連作。 (『続漢…

三国志はじめての官職:侍中

今度は三国志の時代の著名人がしばしば就任した「侍中」について説明する。 侍中、比二千石。 本注曰、無員。掌侍左右、贊導衆事、顧問應對。法駕出、則多識者一人參乗、餘皆騎在乗輿車後。本有僕射一人、中興轉為祭酒、或置或否。 (『続漢書』志第二十六、…

三国志はじめての官職:皇帝その3

前回の記事の続きとして、「皇帝」の呼び名などについても説明しておく。

三国志はじめての官職:皇帝その2

さて、前回の記事の続きとして、「皇帝」の政治的な面などについても紹介していきたい。